2006/10/15

ちまたのオンラインゲームを斬る！信長の野望Ｏｎｌｉｎｅ編

僕が初めてプレイしたオンラインゲームです。

外付けハードディスクをヨッコラショと購入し（約2万円）、早速つなげてみると、そこは和風の世界、なんか懐かしきが・・・。
それに、動いている人がコンピューターによるものじゃなくて、人間が動かしてるんだと思うと、それだけで感動しました。

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音楽や効果音もイイ。最初は、ねずみなどを狩るのですが、面白い面白い。
レベル７ぐらいになると徒党（パーティーのこと）を見知らぬ人と組みます。これが面白いのなんの。
こっから、僕がオンラインゲームにはまるのでした。

勧誘希望のマークを出していると、対話で直接、“徒党に入りませんか？”と聞いてくるのですが、この時、同時に効果音がポンとなります。
これが嬉しいやらなんやら。

城下町で自分が採集した材料や生産品を売り子するのですが、その時もポンと鳴り、”それ下さいな”なんて対話があるときも嬉しいです。
値段は自分で決めれます。生産は結構ハマリます。鍛冶屋を選ぶ人は、生産を第一に考えてるのではないでしょうか。

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レベル10を過ぎるとソロではハッキリ言って無理です。徒党を組まなければなりません。
徒党を組む時は職業間のバランスを考えなければなりません。アタッカー（忍者、陰陽師）盾（侍、鍛冶屋）回復役（僧、薬師）バファー（巫女、神主）。
僕は、織田家所属の侍から始めました。
後で北条に鞍替えしましたが。

侍は、技能が武芸、軍学、盾を覚えて行きます。
覚える順番は、自分で決めれます。最初、アタッカーとして期待され、レベルが上がるとバッファー、そして盾役として期待されます。
職業間で徒党に誘われやすさみたいなものがあって、陰陽師は強いのでよく誘われます。鍛冶屋は一般に不遇でした。レベルが上がると僧や忍者が少し誘われにくくなります。そして薬師が人気を集めやすくなります。

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オフラインのＲＰＧをやってるだけでは自分のスタイルしか分からないですが（僕は攻めて攻めまくりです＾＾）、ＭＭＯＲＰＧだと他人のやり方を参考に出来ます。
また、「信長の野望Ｏｎｌｉｎｅ」は戦闘スタイルがコマンド方式なので、コマンドを入力し次にコマンドを入れるまで結構長い文章をチャットできます。
リアルの場合と同じように気の合う仲間だと面白いのですが、そうでないときは、なんかイライラします。
ただ信Ｏｎやってる人は社会人が多いのか、結構精神年齢高いです。

レベルが４０くらいを越えると、いよいよ合戦デビューです。
合戦というのは、外交方針でどこを攻めるかを合議で決め（だいたい毎日曜日、リアル時間で２～４時間かけ有志で意見を交換させます）、例えば織田が斉藤を攻めるとかし、条件を満たすと合戦が起こります。
合戦はリアル時間で１週間続きます。合戦場で何をするかといえば計10人いる家臣を従えた敵武将を討ち取るのです。それで、敵武将までうまくたどり着けるようにソロの人が特攻したりします。
また、味方武将を守るために武将を狩りに来た敵ＰＣの徒党を迎え撃ったりします。中には味方ＰＣに食料（ゲーム内の）を配ってる人もいました。
相手が人だと討ち取ると“ざまあみろ”みたいに気分がいいです。また、勝ちが続くとその領土を奪うことが出来ます。

結局、僕はその当時の限界レベル５０までプレイしましたが（約２年）、やめてしまいました。
理由は、技能を極めて、もう覚えることが無い（バージョンアップの対応が遅すぎるため）。プレイしても同じことの繰り返し（合戦でも）。

ただ、これからＭＭＯＲＰＧをやろうとする人にとっては、基本が学べ、いいかもしれません。
ただ気を付けて欲しいのは、これは信Ｏｎの７不思議ですが、織田家が人気が無く、斉藤家が非常に人気があり、そのため織田家は何度も滅亡しています。
お家復興は出来るのですがね。

注）やめてから２年くらい経過し、それからバージョンアップや拡張版が販売されていますので、ゲームシステム等は大分、変わっているかもしれません。

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